ETCカードのご機嫌をとる私の方法

最近、大発見したことがあります。
「なーんだ」と思われるかもしれませんが、私にとっては 画期的なことです。
それは「ETCカードは、エンジンを掛ける前に入れるといい」ということ。
これまで車に乗るときは、まずエンジンを掛け、
それからカードを入れていました。
するとだいたい、5回に1回くらいの割合で
「カードガカクニンデキマセン」との音声が発せられます。
機械にも気分があるのでしょうか、理由がサッパリ分かりません。
無事ETCのゲートをくぐれたときでも安心は出来ません、
10回に1回くらいの割合で走行中突然「エラー」と言われてしまうからです。
こうなると、出口では一般レーンを通ることになり
ETCを付けている意味がありません。
しかしです、最近何の気なしにカードを入れた後で
エンジンを掛けるようにしたら「カードガカクニンデキマセン」も、
走行中の「エラー」もパタリと無くなりました。
不思議ですが、どうしてだろうと考えると思い当たるフシがあります。
そう言えば、エンジンを掛けてからしばらくカードを入れずに
モタモタしていると「カードガソウニュウサレテイマセン」と
音声で促されていました。
ひょっとしたらあれは「ドウシテアナタハ、エンジンヲカケルマエニ
カードヲイレテクレナイノデスカ!!」というETC流の怒りの
表現だったのではないか、と思った訳です。
それに腹を立てた結果ETCは「カクニン」してくれなかったり、
「エラー」を出したりしていたのではないか、
と考えれば辻褄が合うような気もします。
もし、同じようなトラブルが出ている方がみえたら、
一度エンジンを掛ける前に、カードを入れてみて下さい。
そうすれば、ETCも機嫌よく働いてくれることでしょう。