小説執筆について

私は去年から小説をパソコンで執筆しています。長編小説はまだ書いたことがありませんが、掌編小説や短編小説を書いたことはありますし、現在も執筆中です。掌編小説は雑誌のコーナーにほぼ毎月応募しています。そして、短編小説についてはいくつかの文学賞にこれまで作品を応募しました。作品が雑誌に掲載されたり、受賞したりしたことはまだありません。また、小説投稿サイトにて作品を投稿しています。
私はもともと小説を読んでこなかったのですが、校正の勉強をしてから、文章作成に興味を持つようになりました。そこで、小説を読まなかった自分でも何か作品を書けるのではないかと思い、雑誌を購入して掌編小説コーナーに作品を応募したのが始まりでした。
執筆したものを応募する前などに繰り返して読んでいるのですが、文壇界で活躍されている作家さんのようにうまい文章はなかなか書けないものです。図書館から本を借りるなどして、小説の構成や描写などについて研究しています。しかし、そうしている内に自分の持っている文体というのを大事にしたいと思うようになってきました。
来月末に文学賞の応募期限が迫っています。今までやってきたことをすべて盛り込んで執筆していきたいです。また、これからは長編小説にも少しずつ挑戦したいと思います。小説執筆というのは構想の段階から頭を使うのでとても大変です。しかし、諦めずに挑戦し続けていきたいです。