初めて目玉焼きを作りましたが苦戦しました

先日会社の夏休みがありましたが、家族はそれぞれ用事があったので留守番をしていました。
今まで妻に料理を作ってもらっていたことや男は厨房にはいるべきではないという自分勝手な理由で料理をつくることはしたことがありませんでした。
毎日インスタントラーメンでは飽きてきたので、目玉焼き位ならできるだろうと兆戦することにしました。
妻の作る目玉焼きは途中で水を入れて蓋をする方法でしたが、ネットの動画では弱火でそのまま蓋をしない方がカリッとできるということでした。
早速作り始めましたが、白身の部分が焦げ臭くなり、裏を見ると真っ黒でした。
確かにカリカリなりましたが、全体に縮んでしまい失敗でした。
そこで翌日はサラダ油を多めにひいてから弱火にし、十分時間をかけて黄身の部分が半熟になったときに火を止めました。
卵を冷蔵庫から取り出して室温になじませることや、一度器に割ってからそろりとフライパンに流し込むなどいろいろ手を加えてみました。
夏休みの後半に早起きして家族の分まで目玉焼きを作ってみたところ、妻が作り方が違うといい水を入れそうになったので止めました。
自分流で編み出した方法の目玉焼きができたのをみて家族は半信半疑でしたが、美味しいといってくれました。
多少お世辞が入っていたと思いましたが、料理を作ってくれる人には感謝すべきことを実感ができいい経験になりました。