我が家の不思議を探る

いつの頃からか、家でリラックスする時にはスカートを好んで穿いています。
ピタッと格好良く履くタイトな感じのものではなく、ふわっと穿くタイプです。
長さは脹脛くらいのものばかりです。
これの利点は下半身のどこも締め付けないこと。
今の私はうっかりジーンズを穿いて正座をすると、膝の辺りがきつすぎて血の巡りが一気に悪くなる体型です。
つまり、スカートを穿きたくて選んでいるというよりも他の選択肢がないと言った方が正解かもしれません。
そのスカートを穿き、寛ぐ私に向かって子供が訊ねました。
「なんで長いスカートを穿くのに、短くしているの?」と。
なるほど、その通りです。
足を延ばして寛ぐ時に、なんとなくスカートをひざ上までまくり上げてしまう癖がありました。
意識はしていなかったのですが、それ以外にも様々なタイミングでスカートをまくっていたのです。
もちろん、下着が見えるほどではありませんが、「なんでお母さん、まくるの?」という素朴な疑問でした。
ほんとね、なんでまくるのかね。
お母さんも気が付かなかったわ。
ミニスカートが穿きたい?
いやいや、そんなことはありません。
暑いから?
ん~、そうなのかな。
謎ですが、今日も気が付いたらまくっていました。